【投資の勉強不要?】新NISAで始めるインデックス投資!誰でも簡単資産運用法を解説

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こんにちは、ココです!

こちらの記事で、新NISAの仕組みについての解説と、資産運用の重要性についてお話ししました。

今回は、上記の記事でも軽く触れている「インデックス投資」について解説を行っていきます!

新NISAとはなんぞや?という方は先に上記の記事を読んでいただけると、わかりやすいと思います!

では、始めていきます。

当記事では、ファンドなどを紹介いたしますが、特定ファンドへの投資による利益を保証するものではありません。
投資をされるかどうかの最終判断は、各自の判断でよろしくお願いいたします。

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目次

インデックス投資とは

インデックス投資とは

株投資と聞いて一般的に想像しがちな、「企業の株」を個別で売買するものと手法が異なり、

市場全体の動きを表す代表的な指数(インデックス)と同じ値動きを目指して運用する投資信託です。

指標というのは下記のようなものを指します。
なんとなく聞いたことがある方も多いのでは無いでしょうか?

  • 日経平均株価
  • TOPIX
  • S&P500
  • ダウ平均

一部、例を挙げると下記のような感じですね。

日経平均:

日本経済新聞社が算出している、東証一部上場企業の中から選ばれた255の企業が採用されている株価指数。

S&P500:

S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出している、アメリカを代表する約500の企業が採用されている株価指数。

ココ

簡単に説明すると、
小難しい株選びはプロにお任せして、分散投資をしてもらう投資手法です。

自分で同じポートフォリオを作ろうとすると、何百社と分析して分散投資しないといけないので、大変ですよね…

面倒な部分を変わりにやってもらえるのが投資信託のいいところです!

投資信託(ファンド)について

投資信託についても少し解説しておきます。

投資信託にもそれぞれの運用方針(日本株へ投資や、債権への投資など)がありますが、基本的な要点として変わらないのは、

複数の投資家から預かったお金をまとめて原資とし、運用のプロが代わりに投資・運用を行ってくれるということです。

初心者はまず投資信託から始めることがオススメですね

ですが、投資信託にも弱点があり、リスクが0になるわけではありません。

投資される際はこういったリスクを許容したうえで行ってください。

・投資に変わりはないので、元本保証ではない

→投資のプロが運用してくれるとはいえ、投資に絶対はありません。

※逆に元本保証などを謳う商品などは怪しいので、要注意です。

・運用手数料が発生する

→運用を委託するわけなので、当然手数料は発生してしまいます。

インデックス投資の始め方と最適な時期

では、インデックス投資はどうやって始めたらいいのか?いつ始めるのがいいのか?

こういった疑問も出てきますよね。

結論から言いますと

  • ネット証券で証券口座とNISA口座を解説する。
  • 新NISAを活用して、全世界に投資ができるファンドつみたて設定。
  • 始める時期は早ければ早いほどいい。

です!

一つづつ解説していきます。

ネット証券でNISA口座を開設する

NISAもとい、インデックス投資を始めるためにはまず、証券口座を作成する必要があります。

僕がオススメするNISA口座の開設会社は、SBI証券or楽天証券です。

間違っても銀行の窓口なんかで口座開設しないでください。

銀行取り扱っているファンドは、ネット証券で取り扱っているファンドよりも非常に少なく、銀行の儲けのために手数料が高いボッタクリ商品しかありません

取り扱い商品の数

楽天証券:213本

三菱UFJ銀行:24本

野村証券:19本

※2024年1月18日時点

参照元:Kabutan

ネット証券との差は歴然だということがおわかりいただけたでしょうか?

NISA口座というのは一人一つまでしか開設できません。

口座の移動は可能ですが、成約が多く申請も色々と面倒で、年単位で時間がかかることがあります。

SBI証券と楽天証券のリンクを貼っておきますので、ご活用ください。

▼楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/nisa/startup/

▼SBI証券
https://go.sbisec.co.jp/cp/cp_nisa_go_230901.html

ココ

僕も最初は何も分からず銀行窓口でNISA口座の開設をしてしまいました。

手数料は高いわ、買いたいファンドを取り扱ってないわで、SBI証券に乗り換えましたが、移管には約半年の時間が掛かりました;

新NISAを活用して、ファンドのつみたて設定をする

NISA口座が開設できたら、インデックス投資の始まりです。

手数料が低く幅広く分散が効いており、長期的に見て右肩上がりの銘柄であれば、間違いではありませんが、

安定思考気味な僕としては、こちらのファンドをオススメします。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

この銘柄のみを買っておけば、70〜80点は取れるかと思います。

なぜこのファンドをオススメするのかと言いますと、理由は多岐にわたりますが、

決してリターンが大きいわけではありませんが、世界中の約3000もの企業への分散投資をしており、

MSCI Inc.が開発した時価総額加重平均型の株価指数で運用されているので、力のない企業は自動的に割合が少なく調整され(銘柄入替えもあり)、安定して70〜80点の水準での利益が望めること。

eMAXIS Slimシリーズは業界最低水準の手数料をめざし続けると宣言しており、今後数十年間の運用コストの面でみてもとても優秀であること。

こういった点が、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
通称オルカンをオススメとしている大きな理由です。

ココ

僕は、高配当株とインデックス投資の両刀で資産を運用していますが、
インデックス投資の方はずっとファンドに投資し続けています!

インデックス投資を始めるタイミング

結論から言いますと、インデックス投資(つみたて投資)においては、投資のベストタイミングなんてものはありません。

この記事を読んでくださった翌日にでも動き始めることが、最適解といっても過言ではないと考えております。

確かに株価は日によって乱高下を繰り返します。

ですがインデックス投資では、変にタイミングを狙わず、ドルコスト平均法で平均点を取っていくのが正解だと考えております。

ココ

一番避けたいのは、タイミングを逃して機会損失や、逆にマイナスになってしまうようなことだと考えています。

▼ドルコスト平均法についてはこちらの記事が参考になります。
https://www.smbc.co.jp/kojin/toushin/gimon/start11/

まとめ

インデックス投資は、資産運用の入門には適していると思います。

ですが、投資は投資。

投資に絶対は無いということだけは念頭において、リスク許容度の範囲でつみたてを行って言ってください。

インデックス投資で重要なことは、複利の力を最大限に活かすことなので、

数日や数ヶ月の短期のチャート変動に惑わされず、
狼狽売りを避け、淡々と積立を続ける

これが最も重要になってきます。

インデックス投資のバイブルと言える一冊です。

NISAでの資産運用とは切っても切り離せない「インデックス投資」について、事細かく解説されています。

僕もこの本には、すごくお世話になりました。

気になった方はぜひ読んでみてください!

下の画像は毎月3万を、利回り5.5%で30年間運用した場合のシミュレーション結果です。

約2.5倍に資産が増加しています。夢のある話ですね。

ですが、実際の運用ではこんなきれいには伸びていきません。

年間+15%のときもあれば-5%のときも出てきます。

ですが、長期投資を続けると(最低でも15年)、利回りが均され、最終的にはこの画像のような平均利回りになっていきます。

NISAで正しく積立を行っていけば、老後資金の不安は一気に解消すると思います。

この記事をきっかけに資産運用を始める方が増えてくれますと嬉しいです!

以上、ありがとうございました!

ココ

やるか?やらないか?
たったこれだけの判断が15年後、はたまた30年後に大きく響いて来ます。

みんなで明るい未来を作っていきましょう!

オススメ証券口座リンク

SBI証券

https://go.sbisec.co.jp/cp/cp_nisa_go_230901.html

楽天証券

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/nisa/startup/

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